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CEPHaSプロジェクト

アフリカ南部における保全農業研究のための環境物理学・水文学・統計学の能力強化

著者: CEPHaSプロジェクトチーム(英国・アフリカ共同研究グループ)
使用製品: GP2 アドバンストデータロガー、土壌水分センサー

概要

CEPHaS(Capacity building in Environmental Physics, Hydrology and Statistics)プロジェクトは、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、および英国の研究者による学際的な共同研究プロジェクトです。本プロジェクトは、保全農業の実践が土壌、作物、および地下水系における水の挙動にどのような影響を与えるかを研究するための共通能力を強化することを目的としています。最新の土壌センサーとGP2データロガーを導入し、フィールドと実験室の両面から土壌水の動態を詳細に解析しています。

ザンビア大学におけるフィールド実験と技術研修

ルサカ近郊のリエンペにあるザンビア大学の農場では、保全農業の効果を検証するための新たな試験が実施されています。

栽培体系の比較: 従来のトウモロコシ単作栽培と、トウモロコシと大豆の混作(収穫後に作物残渣を圃場に残す保全農業型)の比較実験を実施。これにより、地表のバイオマスが水分の保持や浸透に与える影響を評価しています。

国際的な共同設置: ロスサムステッド研究所(英国)などの研究者が現地を訪れ、アフリカの各大学の研究者とともに土壌センサーとデータロガーの設置および現場研修を行いました。

Sugar beet drought resistance research at BBRO

地域全体の研究能力強化と今後の展開

本プロジェクトは、単なるデータ収集に留まらず、アフリカ南部における持続可能な農業研究の基盤強化に重点を置いています。

実験室設備の拡充: ザンビア大学に対して、土壌保水性や透水係数を測定する最新装置を導入し、フィールドデータと実験室解析を統合した高度な研究体制を構築しています。

学際的なチーム連携: 土壌科学者、農学者、統計学者、地球物理学者、農業経済学者など、多岐にわたる専門家が連携。ジンバブエやマラウイの実験サイトでも同様の取り組みが進められています。

結論

CEPHaSプロジェクトは、Delta-T社の堅牢な計測技術と国際的な研究ネットワークを融合させることで、アフリカ南部の食料安全保障を支える持続可能な農業モデルの構築に寄与しています。収集された精密な土壌データは、保全農業が気候変動への適応や水資源管理において果たす役割を科学的に証明するための不可欠な基盤となっています。

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