
VR/AR/HUD測定システム
- VR/MR/AR/HUD/Waveguide(導波路)測定システム
- ロボットを使用することで人間の目の動きを再現
- MTF/アイボックス/均一性/VID/パララックス/IPD/収差などの特性評価が可能
- オートフォーカス機能を搭載したカメラ
- 人間の視力を超える250pixels/degreeの高解像度カメラを採用
- IEC/SID/IDCM委員会のよって定められた最新の測定規格に準拠
- 測定できる単位:
- 輝度、放射輝度、色度、色温度、分光、MTF、輝度/色度均一性、MTF均一性、アイボックス、視野角、VID(Virtual Image Distance)、収差、色収差、パララックス、IPD、透過率
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概要
本システムはVR/AR/MR/HUD/Waveguide(導波路)測定システムです。
VR/AR/MR/HUDのようなNED(Near-Eye Display)のヴァーチャルイメージ評価及び生産管理に適しています。
ロボットを使用することで人間の目の動きを再現し、より現実的な特性評価が可能です。加えて、専用ソフトウェアに各測定項目・測定条件を事前にセットすることで、ロボットによる全自動でスピーディな測定を実行できます。
分光放射計により高精度な輝度・色度・分光測定を可能にし、誤差を最小限に抑え、繰り返し再現性の精度を向上させます。
また、人間の目の中で最高の視力を持つ部分である中心窩の視野角が2度程度なことに合わせて分光放射計のアパーチャーも2度に設定しています。
AR向けのWaveguideを使用したデバイス・Waveguide単体を評価するシステムも提供可能です。 NEDの評価に必要なすべての測定項目を評価することができ、IEC/SID及びIDCM委員会で定められた最新の規格に基づいた測定システムを提供します。 -
可変式LED光源 RS-7
分光透過率測定用のLED光源です。AR/HUD/Waveguideデバイスの評価用途で、内蔵した35種類のLEDで様々な色・分光分布を再現します。
分光放射計の校正用光源としても使用することが可能です。
可変式LED光源 RS-7の詳細についてはこちらをご参照ください。暗箱・暗室
測定システムに合わせて暗箱や暗室環境をカスタムで作成いたします。
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- ロボットアームによる目の動きの再現
- EyeローテーションとPupilローテーションの2種の動きを評価可能
- カメラに±10Dのオートフォーカス機能を搭載
- 人間の瞳に合わせた入射瞳計2~5mmに対応
- ロボットシステムによる全自動測定
- IEC/SID/IDCMで定められた最新の測定規格に準拠
- ソフトウェアはSDKによるカスタム可能
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- VR/AR/MR/XR ディスプレイ
- ヘッドアップディスプレイ、ヘッドマウントディスプレイ
- 航空機用ディスプレイ
- 医療・ヘルスケアAR/MRデバイス
- Waveguide(導波路)デバイス、Waveguide(導波路)単体