相対クロロフィル含有量測定器PlantPen PRI210/NDVI310

  • 頑丈且つコンパクトな筐体
  • ボタンは2つのみで使いやすい設計
  • 同梱ソフトウェアで容易にデータ処理可能
  • データ転送のために、USB及びBluetooth共に使用可
  • PCポート経由で内蔵リチウムイオンバッテリーに充電

カタログPDF ダウンロード

概要

PlantPenを使用すると、葉の相対クロロフィル含有量を測定することが可能です。
葉の反射率を利用して測定します。
PlantPenにはPRI(光化学反射指数)バージョンとNDVI(正規化植生指数)バージョンがあります。

特徴

PlantPen(PRI 210)は、531 nmと570 nmにおける葉の反射率を比較することにより、光化学反射指数(PRI)を測定します。
PRIは植生生産量とストレス研究に使用されます。
PlantPen(NDVI 310)は、植物のクロロフィル含有量の重要な指標である正規化植生指数(NDVI)を測定します。
植物の葉の色素であるクロロフィルは、光合成に使用する可視光(0.4〜0.7 µm)を強く吸収します。
一方、葉の細胞構造は近赤外線(0.7〜1.1 µm)を強く反射します。
NDVIインデックスの計算には、可視波長と近赤外波長における植物の反射率の違いが使用されます。

測定・校正に関して
こんなお悩みがありましたらご相談下さい。

  • どの様に光学測定をすればよいのか分からない
  • 複雑な形状な物の測定をしたい
  • 製品の光安全性のリスク評価が欲しい
  • ISO17025認定の光学校正が必要
  • 開発品の評価をして欲しい
  • 第三者測定機関による品質評価をして欲しい

電話でのお問い合わせ

( 平日 9:00 ~ 17:00 )