アナモルフィックレンズの性能改善
他社で解決困難だった画質劣化の原因究明とアライメント事例
日付: 2013年12月11日
著者: オプティコス社
概要
他社では解決できなかった特殊な映像用「アナモルフィックレンズ」の性能不良に対し、Optikos社のエンジニアが原因を特定。精密なアライメント調整と設計改善により、最終的に航空機搭載機器(フライトハードウェア)としての要件をクリアさせた成功事例です。
問題解決のプロセス
▶ 他社でも解決困難だった性能課題: クライアントのプロトタイプは、MTF(解像度・コントラスト性能指標)の仕様を満たしていませんでした。全国の主要な光学施設に相談しても改善の目処が立たず、プロジェクトの進行が危ぶまれていた深刻な状況でした。
▶ 精緻な目視検査による原因特定: 測定台上の点光源像(星像)の対称性を肉眼で徹底検証。画質劣化の根源が、システム内のトロイダル面やシリンドリカル面といった特殊曲面の、微細な機械的位置ズレにあることを突き止めました。
▶ 精密なアライメント調整と改善提案: シム(隙間調整板)を用いた段階的な位置調整により、性能を仕様内に収めることに成功。さらに、将来の量産時に確実な組み立てができるよう設計自体の改善提案を行い、クライアントの要件適合を支援しました。
結論
Optikos社のエンジニアリングサービスは、理論上の設計だけでなく、実際のハードウェアが抱える目に見えない「ズレ」を修正する高度な調整技術を併せ持っています。他社で不可能とされた難易度の高い光学課題に対しても、確実な解決策を提供し、製品の社会実装を強力に支援します。