低侵襲手術向け3D立体カメラシステム
製造・FDA承認支援事例
日付: 2018年4月13日
著者: オプティコス社(Susan)
概要
独自の外科手術システムを開発していたクライアントに対し、Optikos社が立体(ステレオスコピック)カメラシステムの設計最適化を支援した事例です。製造プロセスの合理化とFDA(米国食品医薬品局)の510(k)承認取得を目的として、光学および機構設計の抜本的な見直しを行いました。
課題と解決策
当初のプロトタイプは、位置合わせ(アライメント)が極めて難しく、安定した画像性能を得るのが困難という課題がありました。Optikos社は以下の多角的なアプローチでこれを解決しました。
▶ 設計の簡略化:組み立てが容易な「ドロップ・トゥギャザー(落とし込み)」設計を採用し、製造現場での作業効率と精度の両立を実現しました。
▶ 電子機器のアップデート:高精細な3D視覚情報をリアルタイムで提供するため、最新の電子コンポーネントへの最適化を行いました。
▶ 工程内検証システムの導入:すべてのユニットにおいて一貫した性能を保証するため、製造工程の中に直接検証ステップを組み込みました。
結論
Optikos社のエンジニアチームによる包括的なサポートにより、クライアントは外科医に信頼性の高い3D視覚情報を提供するシステムを完成させました。FDA承認プロセスをスムーズに進め、高品質な製品の量産化を成功させた本事例は、バイオメディカル分野におけるOptikos社の強力な設計・検証能力を象徴しています。