レーザー波長計 ラムダメーター
- 1nm以下の波長分解能と高精度測定
- パルスとCWの両方に対応
- 測定波長範囲365~1100nm
- 低ノイズを実現するための内蔵温調機能
- ソフトウェアにより、USB通信を介したデータ出力が可能
- NVLAP(NVLAP ラボコード200823-0)準拠、ISO/IEC 17025認定校正
- 測定できる単位:
- ピーク波長、放射照度
概要
ラムダメーターは、リアルタイムでレーザーのピーク波長及び光出力を測定します。
マルチチャンネルフォトダイオードシステムを採用しており、3つのフォトダイオードが内蔵されています。従来の分光器の数分の一のコストで、パワー測定と組み合わせた正確なレーザー波長測定を実現します。
測定性能は、波長精度±0.25nmと再現性±0.01nmです。
温調機能によりノイズの影響を受けずに安定した測定結果を得ることができます。
5つのゲインレンジを持つトランスインピーダンスアンプと24bit ADCにより、高いダイナミックレンジを実現しています。
専用ソフトウェアより、USBを介して測定データを保存することが可能です。
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- モノクロメーター波長モニタリング
- 顔認証技術向けVCSELテスト測定
- 波長やピークシフトのリアルタイム測定
- ウェハーレベルのLEDデバイスのテスト
- 製造ライン・研究開発用途で採用