三刺激値色彩計 LMT C3300
- コンピューター制御で高速に測定する最高精度の三刺激式色彩計
- アンプとキャリブレーション回路を内蔵した精密システムCHS60測色計ヘッド、最大50mのケーブル長に対応
- LMTモザイクフィルタリング®によるCIEカラーマッチング
- X、Y、Zの三刺激値の同時取得と積分判定により、被測定物の経時変化による測定誤差を排除
- 0.001ルックスの低照度測定に対応
- 三刺激値X, Y, Zを4 3/4桁で表示可能
- IEEE-488インターフェースによるコンピュータ結合、LMTCOLORSYSソフトウェアによる高速変化する光色の測定、光度 および色度座標の時間応答表示
- 測定できる単位:
- 色度・照度 0.001ルックスからの極微弱光に対応
概要
三刺激値色彩計C3300は、高速測色と三刺激値X、Y、Zの評価として、独立した装置またはLMTゴニオフォトメーターシステムや 積分球システムの一部として使用することも可能です。
LMT Mosaic Filtering®を使用した受光器は、色度の最小の測定不確かさを保証します。
DIN5033-6とISO-CIE11664-3:2019に準拠し、CIE1931標準比視感度カラーマッチング機能に対応しています。
LMT ColorSysソフトウェアは、急速に変化する色信号の測定を目的としています。典型的な用途としては、フレア、信号ロケット、放電光源のランプアップ動作などがあります。LMT ColorSysは、使用するハードウェアに依存しますが、数100Hzの周波数まで色度座標を記録することが可能です。
光源、道路照明、信号、フラッシュ、フレアなどの照明装置の色測定等