ColliMeter™ ファミリーは、ISO11421で参照されている走査ペンタプリズム技術を使用して、開口部全体の波面傾斜を 測定します。サブ開口部の重心は、瞳孔の位置の関数として記録され、基本的に古典的な光線ファンプロットを作成します。 完全なコリメーターは、無限遠からの見かけの物体距離の逸脱に関連する傾斜を持つ直線を作成します。多色光源を備えた 実際の屈折コリメーターの場合、プロットは高次の収差に準拠し、統計分析を使用して焦点ずれを判断します。

ColliMeter 350

ColliMeter 350は、コリメーションとデフォーカスを測定するだけでなく、ビームが水平で計測器がコリメートシステムに取り付けられ、コリメート光学系上の基準に光源を合わせることができる大型コリメーター用のコリメーターです。

ColliMeter 50

ColliMeter 50は、小型プロジェクターが計測器に垂直に取り付けられコリメーターです。

ColliMetricソフトウェア

ColliMetricソフトウェアは、ColliMeter機器シリーズをサポートするために特別に作成されています。 このソフトウェアはWindowsオペレーティングシステムで実行され、インターフェイスボックスを介して機器内のモーションおよびカメラハードウェアに 接続して、データの取得と処理を自動化します。オペレーターは、スキャンと処理のパラメーターを指定する名前付き構成を定義して保存できます。 現在、ColliMetricアプリケーションは、ピンホールやクロスエッジなど、明確に定義された重心を持つ投影されたオブジェクトを処理できます。 他のオブジェクトジオメトリーの組み込みについては、弊社にお問い合わせください。

暫定仕様

オプション