色彩計C1210
- φ60mm温度調節機能付き受光器を使用
- 低照度0.001lxからの測定範囲に対応
- 色度の他、相関色温度、最小知覚色差測定を選択可能 最小知覚色差(MPCD: Minimum Perceptible Color Difference)
- ドイツ製の強固なメンテナンスフリーの筐体
概要
ドイツLMT社製 C1210は、世界最高レベルの精度を持つフィルター式色彩計です。
LMT社製ゴニオメーターやLMT積分球と組み合わせ、ランプおよび照明器具の色特性を迅速かつ正確に測定します。
制御用インターフェースはIEEE488若しくはRS232から選択が可能です。
LMT Mosaic Filtering®を使用した受光器は、色度の最小の測定不確かさを保証します。
DIN5033-6とISO-CIE11664-3:2019に準拠し、CIE1931標準比視感度カラーマッチング機能に対応しています。
LMT ColorSysソフトウェアは、急速に変化する色信号の測定を目的としています。典型的な用途としては、フレア、信号ロケット、放電光源のランプアップ動作などがあります。LMT ColorSysは、使用するハードウェアに依存しますが、数100Hzの周波数まで色度座標を記録することが可能です。
- 自動車用照明器具、照明灯(前照灯、尾灯、方向指示灯)の検査
- 一般照明器具、光源、LED光源